クラブ運営方針

 

会長 馬野 慎一郎

 

 「耕し、種を播き、希望の花を咲かせよう」

 ~サスティナブルな世界、ふるさと、クラブのために~

  

 

 私たちは日頃、平和や夢といった本当に大切なものについてどれだけ考え、行動しているでしょうか。未来を明るく豊かにするために具体的に語り、共に行動をすることができるということ。ロータリーの魅力の一つはそんなところにあるのではないでしょうか。

  2023-24年度ゴードンR. マッキナリー国際ロータリー会長は「世界に希望を生み出そう」というテーマを掲げられ、石倉貞昭2690地区ガバナーは「希望の種を播きましょう。育てましょう。」をスローガンに掲げられました。混迷の時代にあって希望を生み出すために私たちには何ができるでしょうか。

  今年度、倉吉ロータリークラブは創立70周年の節目を迎えます。私たちの伝統あるクラブの歴史を振り返り、これからのふるさと、そして世界のために何ができるのかを考え、行動するために「耕し、種を播き、希望の花を咲かせよう」をテーマとさせていただきます。美しい花を咲かせるためには平和という土壌や環境があり、耕し種を播き育てるという奉仕の精神に基づく行動が必要です。また、クラブは心の絆をもとに元気でなければなりません。世界やふるさとがサスティナブル(持続可能)で後の世代に良いものを受け継いでいけるよう、また会員みんなでクラブを活性化できるよう一年間取り組みましょう。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

二大重点目標

 

1.   会員増強と退会防止を図り、会員純増2名以上を目指しましょう。

2.   創立70周年の諸事業を成功させましょう。

クラブ運営目標

1.   楽しく、参加しがいのある例会運営を行い、クラブ活性化の基礎としましょう。

2.   ロータリーの奉仕の理念について再度認識を深めましょう。

3.   青少年交換事業を成功させましょう。

4.   諸活動を通じて公共イメージの向上を図りましょう。

5.   親睦活動の諸行事を通じて会員同士の心をつなげましょう。

6.   ロータリー財団、米山奨学会への寄附を積極的に行いましょう。

7.   ロータリー賞の獲得を目指しましょう。

8.   ポリオ根絶のための行動を起こしましょう。

9.   倉吉3クラブ(倉吉、倉吉東、倉吉中央)の幹事クラブを一年務めます。